万能防水補修シート・万能防水補修塗料・プライマー
下地調整用プライマー

可塑剤が含まれている防水シートなど、ファストフラッシュ・フラッシュシールのみで貼りつかない時に使用する下地調整用プライマーです。
規格
| 内容量 | 250 ml 1缶で280㎜×5mサイズのファストフラッシュが1巻塗れます |
|---|---|
| 成分 | ビニール樹脂溶液 |
使用時の手順
-

下地を清掃
-

下地調整用プライマーをウールローラーやハケ・エアレスで塗布(無希釈で使用してください)
-

ファストフラッシュ又はフラッシュシールを施工
使用可能下地一覧
●下地密着性(金属)
| 試験項目 | 試験項目 | 試験項目 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| アルミ板 | ◎ | クロムメッキ | ◎ | 軟鋼板 | ◎ |
| トタン | ◎ | 電気亜鉛メッキ | ◎ | 鉛 | ◎ |
| ブリキ | ◎ | 溶融亜鉛メッキ | ◎ | ガルバリウム鋼板 | ◎ |
| ステンレス | ◎ | 銅板 | ◎ | ホーロー | ◎ |
| 試験項目 | |
|---|---|
| アルミ板 | ◎ |
| トタン | ◎ |
| ブリキ | ◎ |
| ステンレス | ◎ |
| クロムメッキ | ◎ |
| 電気亜鉛メッキ | ◎ |
| 溶融亜鉛メッキ | ◎ |
| 銅板 | ◎ |
| 軟鋼板 | ◎ |
| 鉛 | ◎ |
| ガルバリウム鋼板 | ◎ |
| ホーロー | ◎ |
●下地密着性(無機系)
| 試験項目 | 試験項目 | 試験項目 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 強化コンクリート | ◎ | 磁器タイル | ◎ | ケイカル板 | × |
| モルタル | ◎ | 陶器タイル | ◎ | いぶし瓦 | × |
| 日本瓦 | ◎ | 素焼きタイル | ◎ | ||
| ガラス | ◎ | ベニヤ合板 | 〇 | ||
| 試験項目 | |
|---|---|
| 強化コンクリート | ◎ |
| モルタル | ◎ |
| 日本瓦 | ◎ |
| ガラス | ◎ |
| 磁器タイル | ◎ |
| 陶器タイル | ◎ |
| 素焼きタイル | ◎ |
| ベニヤ合板 | 〇 |
| ケイカル板 | × |
| いぶし瓦 | × |
●下地密着性(有機系)
| 試験項目 | 試験項目 | 試験項目 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| 硬質塩ビ板 | ◎ | アクリル | ◎ | ABS | 〇 |
| アクリル板 | ◎ | エポキシ | ◎ | ポリカーボネート | 〇 |
| FRP | ◎ | ポリウレア樹脂 | ◎ | ポリプロピレン | × |
| ウレタン | ◎ | 水硬ウレタン | ◎ | ポリエチレン | × |
| 試験項目 | |
|---|---|
| 硬質塩ビ板 | ◎ |
| アクリル板 | ◎ |
| FRP | ◎ |
| ウレタン | ◎ |
| アクリル | ◎ |
| エポキシ | ◎ |
| ポリウレア樹脂 | ◎ |
| 水硬ウレタン | ◎ |
| ABS | 〇 |
| ポリカーボネート | 〇 |
| ポリプロピレン | × |
| ポリエチレン | × |
使用上の注意
- 【前処理】
- ● 施工面の清掃・錆の除去及び完全乾燥・脱脂(ラッカシンナーやトルエンを使用)してください。
- ● 特に金属・アクリル・FRP・ウレタン・ガラスなどの可塑剤がある下地や油分を吸着しやすい素材は十分に脱脂してください。
【養生】(25°C時):1~72時間=使用量により変動あり
※揮発性が高いのでマスク着用のうえ十分に換気をし、火気厳禁で施工してください。
※標準塗布量
金属・磁器タイル・エポキシ・塗装面など吸い込みが少ない箇所
=80~100g/m2
強化コンクリート・モルタル・素焼きタイルなど吸い込みが多い箇所
=200~250g/m2 - 【施工上の注意】
- ● 当製品は溶剤を含みますので十分に換気をしてください。
- ● 施工面が高温(40°C以上)時は極端に乾燥が早くなるので注意してください。
- ● 日光にあたると変色する可能性がありますので、直接クリアー仕上げは出来ません。
- ● シンナーなど溶剤で希釈しないでください。
- ● プラスチック製品はクラックを生じる恐れがありますので事前にテストしてください。
- ● 湿度が80%以上または結露が発生しやすい箇所、養生中雨の恐れがある時は施工を避けてください。
- 【取扱上の注意】
- ● 保管温度は5℃以上40℃以下で保管してください。
- ● 直射日光を避けて、常温で保管してください。
- ● 落下・破損がないように、荷崩れ防止等の配慮をしてください。
- ● 河川・側溝などに絶対に破棄せず、産業廃棄物として各自治体の規定に沿って処分してください。
- 【安全上の注意】
- ● 目・皮膚などの接触を防止するために、保護めがね・保護手袋など着用してください。
- ● 目に入った場合は、清水で数分間洗浄し直ちに医師の診断を受けてください。
- ● 皮膚に付着した場合肌荒れを起こす事がありますので直ちに水洗いをしてください。
- ● 誤って飲み込んだ場合は多量の水を飲み吐き出した後、直ちに医師の診断を受けてください。
- 詳細な内容につきましては製品安全データシート(SDS)をご参照ください。


















